たぶん予備校講師の仕事は、昔も今も、いつも大演説されたら聞く方も耳にたこができるんだけれども。
いいタイミングで、褒め殺しも含めて見事に生徒を引き付けて見せるという仕事なんですね。
もちろん悪くすれば政治家で例えるならそれこそゲッペルスやムッソリーニになりますが、ついぞ予備校講師の見事な演説というものを聞かなくなってしまいました。
ポイントを外してくるのが東京大学の問題なので、普通のポイント・大事なところ・ディスコメーカーなどが中心のへちゃぶくれ講義は応用がまったく効かないどころか確実に間違うように問題が作成されているんですがね=。