お知らせ

吉兆

塾は長屋の奥でひっそりやるものだった。

塾はこだわりを持った先生で子供が大好きな先生がやっていた。

今のように精神的にも未熟な大学生が講師として塾の教壇に立って教えるなんてとんでもないことであった。

吉兆のように一度出された料理を、手がつけていなければ、次の客に出すという何の倫理も哲学もない商売に塾も成り下がってしまった。

嘆かわしいことであると思うのは私だけであろうか。

あくまで生徒さんに合わせて生徒さんのペースで

ITO ACADEMYの講師は講師同士で激しい競争はさせない。

もう競争に勝った講師を採用しているからである。【かといって講義の1回1回は査定が入るので講師はうかうかしてはいられない。厳しい査定である。生徒様から気に入られない講師は今までもお引き取り願ってきた。】

ところで、私は講師にも生徒さんにも気持ちのいい環境づくりを心掛けている。

例えば無料延長も講師に無理やりさせるためのものではなく、あくまで講師サイドで自発的に行われることから始まった。

ただし生徒からどうしてもと要求があった場合のみ以外行わない。。

そうしないと、一流講師に対して、なけなしの労働の魅力の一切を破壊して、いとわしい労苦だけにしてしまうからである。

まさにITO ACADEMYも普通の学校のようにブラック企業と化してしまう。

それは絶対させないように伊藤琢哉が目を光らせている。

以上

 

 

外国人に日本語をわからせる講座

半年間のシラバス

第1講 基本的な文の構造をわからせる

第2講 キーワードをわからせる

第3講 文章のテーマをわからせる

第4講 5W1Hを読み取れるようにする

第5講 指示語をわからせる

第6講 掲示などで、未習語があっても必要な情報を読み取らせる

第7講 設問・指示の内容をわからせる

第8講 文の区切りをわからせる

第9講 文中の修飾関係を正しく読み取れるようにさせる

第10講 キーセンテンスをわからせる

第11講 文章全体のテーマ・書き手の意図をわからせる

第12講 必要情報・重要情報を取ることができるようにさせる

第13講 例示部分をわからせる

第14講 指示する語をわからせる

第15講 文のまとまりにおける事実と意見の区別をわからせる 以上

 

 

 

 

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