学校の先生と予備校・塾の先生を比較して楽しむのは良い。
が、学校で足りない部分をサプリメントを飲むごとく、塾に補足しに来ているのだから学校の不平・不満は予備校・塾で悩みなども含め解決してほしい。
公立の先生は教務公務員なので、構造上身分保障されており安定しているので、生徒に高圧的になったり、生徒に隠微で抑圧的な雰囲気を醸し出してきたり、生徒にへらへらした態度を取り頼りなくても仕方がない。
そのことに関して文句を言ってもいいが何も変わらない。
それとうって変わってもっとかなり危険な綱渡りを生活面でしており、生徒のアンケート結果で契約を更新されない覚悟が最初からある個人事業主の予備校講師・塾経営者は文句を言われないようにそもそも普段から動いているので、クレーマーは存在しない。公立中学・高校の先生とはこのあたりで次元が違うのである。
たとえるなら動物園や家で飼いならされた動物と野生の動物との違いぐらいの隔たりがある。
一方はクレーマーが来ても解雇されない存在であり、もう一方は自己責任でこの塾の先生と心中する覚悟で来たのだろうから、そもそもクレームは皆無である。
もしクレームを言ったら自分で選んだものに文句を言っていることになり、言い換えると自分に対して100パーセント文句を言っているという構造になるからだ。
以上