立教大学は、MARCHの中でも1,2を争う人気の大学です。中でも異文化コミュニケーションや、経営などは早稲田の教育をけってきている人もたくさんいます。

早稲田も政経や法学部以外はこの2つに軍配が上がる時代が来たというわけです。

しかも、厄介なことに、合格最低点が開示されていなかったり、政治経済で受験ができなかったりなど、やや特殊な入試形態です。

その分対策が立てにくく、困っている受験生も多いようです。

人気の大学であるので、しっかりと対策を立てなければ、合格は難しいといえます。

なので、下記の文を読んでしっかりと立教大学へ合格するための勉強法を実践していってください!

 

立教大学法学部の傾向と問題構成

 

立教大学法学部の英語は、長文2題、会話1題、文法1題、語句挿入1題の計5題です。

制限時間は75分なので、大問1,2の長文が25分ずつ、大問3の会話と大問4の文法が5分ずつ、最後の大問の語句挿入が10分の

計70分で解き切るのが基本的な時間配分の目安です。

 

英語長文の対策

 

上記の通り、長い長文を25分で解き切らなければいけません。

なので、素早く英語を読んでいく力が必要になります。

そのためには、まず「ゆっくりでも正確に読める力」をつけることが大前提です。

多くの受験生が、最初から素早く読む練習をしすぎてしまい、読み切っても理解できていないという結果になってしまいがちです。

そうならないために、必ず最初は正確に読める力をつけてください。

「英語長文レベル別問題集」や「英語長文ハイパートレーニング」などの構文が詳しく解説してある問題集を使い、1文1文の構文を確実に取れるようにしていきます。

 

非常に時間がかかる作業ですし、どうしても焦って速く読みたくなってしまいます。

しかし、1文を正確に訳せないのに、それが積み重なってできた長文が読めるわけありませんので、必ずこの作業を根気強く続けてください。

1文1文を正確に理解しながら長文の演習を何度も行い、それを繰り返していくうちに、いつの間にか速くなっているというのが理想です。

そして、最終的に時間制限を設けて過去問演習をしていけば、必ず長文を得点源にすることができます。

 

会話問題の対策

 

立教法学部の会話問題は、知識を問われる問題が多いです。

問われる知識は、「英会話の定型文」「英熟語」の2つがメインです。

なので、まずは「速読英熟語」の英熟語を暗記してください。

様々な英熟語帳がありますが、速読英熟語は量が適量なので、無駄に多く覚えなくて済みます。

英熟語は会話問題だけでなく、長文や文法問題でも必要な知識なので、しっかりと覚えてください。

 

英熟語が暗記できたら、「英作文のストラテジー」に付属の別冊を使い、定型文を暗記してください。

会話の定型文は会話問題以外で問われる事は少ないので、優先順位は高くありません。

しかし、得点率の底上げをして、周りの受験生と差をつけたいのであれば、しっかりと暗記してください。

 

 英文法問題の対策

 

英文法は、文法問題だけでなく、長文読解にも必要なので、しっかりと理解する必要があります。

「なぜがわかる英文法の授業」を使い、英文法を深く理解してください。

立教法学部の英文法の問題は、英熟語の知識を問う問題も少なくありません。

なので、ここまでの対策でもある程度得点することができます。

さらに得点率を高めたい場合は、「NextStage」の文法・語法の章を勉強すれば、英文法問題に関しては満点が狙えるレベルまで上げることができます。

 

語句挿入問題の対策

 

語句挿入問題は、読解力・単語・熟語・文法など様々な知識が必要になります。

逆に言えば、ここまでの対策をしっかりとしていれば、得点を取ることができます。

この設問は前置詞を問う問題が多いので、英熟語や英単語を覚えるときに、セットの前置詞も一緒に覚えておくと、得点率はグッと上がります。

この記事を参考に、深く対策をしておけば、周りの受験生よりも遥かに有利に戦うことができます。

仮に偏差値が足りなかったとしても、合格できる可能性は十分にあるといえます。

しっかりと対策をして、立教大学合格を勝ち取りましょう!

 

 

 

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