最近、英語学習の中で文法が軽視され、何が根幹であり、何が枝葉であるか、何が法則であり、何が末梢的な知識であるかの区別が見失われる傾向がある。

その結果、独自の法則をもった講師が人気講師となったり、私塾を開いて本格的な講義を展開している。

 

答案の評価は学校では記述式の場合英語の教師の主観哉印象や【感じ】や・・・・で決まっていた。

もっとまとめて言いましょう。

 

答案は答案の客観的基準を失って、印象批評、原文の意味い近いとか遠とかいう【感じ】だけの問題となってしまった。

 

もっと言えば、時には学生の程度に合わせて妥協して原文とは無関係に点を【与える】だけのものに堕落してしまった。

 

具体的に言うと、高校の定期テストのほとんどの和訳の問題について上記のことは当てはまるといえよう。

 

これは学生がこれまで経験してきた採点が【無原則な妥協に終始】してきたことへの【証左】であると思われる。

こういったことを鑑み、伊藤琢哉の講義では君たちが持ってきた英文の和訳答案に対する具体的な採点基準を微に入り細にわたって提示することで、上記の問題にある程度組織的に答えるものとなると自分の講義を信じている。

 

伊藤琢哉の講義が学生諸君に自己の実力を客観的に評価し、学習の方向を定めるうえで、1つの示唆を提供するとともに、採点に関する実践的な議論の叩き台または出発点となれば幸いである。

特に翻訳上の誤り、つまり、英文の文構造と語彙の意味をを正しく理解しているものの、日英両語の構造上の差の為、訳文が意味不明になってしまう誤りについて力点を置いて解説を行っていくつもりでいる。

ITO ACADEMYは他とは一味も二味も違います。

 

 

■■□―――――――――――――――――――□■■

超完全マンツーマンで授業を行う学習塾、予備校です。
時間制限が無い授業は生徒が理解できるまで徹底的に指導いたします。

ITO・ACADEMY
【住所】 愛知県名古屋市東区筒井2丁目4-52 3F
【TEL】 052-931-3987
【お問い合わせ方法】 電話またはメールフォームをご利用下さい。
【開講時間】 10:00~22:00

■■□―――――――――――――――――――□■■