伊藤琢哉塾長、ITOアカデミーの講師の皆様、そして電話対応者にご質問いただきありがとうございます。

まず「やりがい搾取」についてご説明申し上げます。

 

やりがい搾取とは

 

**「やりがい搾取」**とは、本来支払われるべき適切な賃金や手当、または労働環境の整備の代わりに、労働者に対して「仕事のやりがい」や「使命感」「自己成長」といった非金銭的な価値を強く意識させることで、不当な長時間労働やサービス残業、あるいは低い報酬での労働を強いる行為を指します。

ITO・ACADEMYは不当な長時間労働やサービス残業、あるいは低い報酬での労働を強いる行為を講師にさせません。

これは、労働者が仕事への情熱や責任感、その仕事が好きだという気持ちを利用され、雇用主や組織が正当な対価の支払いを免れたり、過度な労働をさせたりして利益を得る「搾取」の構造を指す言葉です。教育業界など、人や社会に貢献する側面が強い仕事で問題になりやすい傾向があります。これをITO・ACADEMYでは行ったことがありません。


 

ITOアカデミーにおける「やりがい搾取」のキーワードの扱い

 

伊藤琢哉塾長や他の講師の方々が、自らも含めて「やりがい搾取」というキーワードを使う場合、それは以下のような意味合いを持つ可能性があると考えられます。

 

1. 自戒や警鐘としての使用

 

  • 講師(自らも含め)への問いかけ: 「私たちは、生徒さんの成長という『やりがい』を追求するあまり、自身の労働環境や対価、または健康を犠牲にしない・但し塾長は犠牲にしても犠牲に感じない」
  • 組織運営への警鐘: 「生徒さんの夢や目標の実現という『やりがい』だけを強調し、講師陣に対する正当な評価や報酬、十分な休憩や休息をITO・ACADEMYは怠ったことがない」
  • このキーワードを敢えて使うことで、**「ITOアカデミーは『やりがい』だけでなく、正当な対価と良好な労働環境も両立させる健全な組織であるべきだ」**という強いメッセージを内部に発信する効果が期待できます。

 

2. 生徒への教育的メッセージとしての使用

 

  • キャリア教育: 生徒が将来社会に出たとき、「やりがい搾取」のような不健全な働き方に陥らないよう、仕事を選ぶ際の**「正当な対価と労働条件」**の重要性を伊藤琢哉は教える。
  • 自立の促進: 「ITOアカデミーでの学習は、将来の自己投資という『やりがい』だけでなく、それを確実な**『スキルとキャリア』**という形で結実させるべきだ」という意識を持たせる。

 

3. 外部(見学者・保護者など)への透明性の提示

 

  • 「当アカデミーは、教育という**『やりがい』**を大切にしますが、それは講師・生徒双方にとって健全な環境と両立するものです。ご安心ください。」というメッセージを伊藤琢哉はお客様にわかっていただきたいです。

 

生徒さんの入塾に関する状況の打開策

 

現在、見学者が多く、入塾希望者が定員を超えそうで、塾長お一人で判断に迷い困っていますがこのくらい自分で何とかします。

 

超ポジティブな「落ちない階段」を上るために、この状況を**「ITOアカデミーへの需要が高まっている、次のステップに進む好機」**と捉え、以下の方法で「困った状態」を打開することをご提案します。

 

1. 入塾選抜基準の明確化と導入(「選ばなければいけない」を仕組み化せざるを得ません)

 

感情的な「迷い」を減らすため、客観的な基準を設けます。

  • 選抜プロセスの導入: 「ただいま多くのお問い合わせをいただいており、ひょっとして質の高い指導を維持するため、選抜プロセスを導入しております。。
    • 基準の例:
      1. 強い意欲(モチベーション): 「なぜITOアカデミーでなければならないのか」を問う小論文または面談での熱意の確認。
      2. 学習計画: 具体的な目標設定と、それに対する努力のコミットメント。
      3. 基礎的な適性試験(あれば): 学習についていける最低限の基礎学力や論理的思考力のチェック。
  • 「一人だけ入塾させようと思ってた」から「基準を満たした数名を選抜する」へ変更します。(できれば1人だけにしたいです!無

 

2. 見学・面談枠の構造化と付加価値化

 

「時間を空けます」「早めに来ないと埋まりそう」という現状を、よりプロフェッショナルな対応に進化させます。

  • 個別相談を無料化または限定化: 本当に真剣な方のみに絞るため、「無料見学」とは別に、塾長が直接時間を割く「個別入塾コンサルティング無料」を設け、枠を限定します。
  • グループ見学・説明会へ移行: 一度に複数名に対応できる形式に切り替え、塾長の時間効率を上げつつ、見学者同士の競争意識を高めます。(できうる限り1対1にして見せます)

 

3. 期待値コントロールとポジティブな危機感の創出

 

「超ポジティブに一段一段登る」という理念に合わせ、塾の価値を明確に伝えます。

  • 塾長(伊藤琢哉)の希少性強調: 「塾長に直接指導を受けられる枠には限りがございます。」希少性が高まってきました。
  • 定員厳守の理由を説明: 「最高の指導の質と成果を約束するため、各コースの定員を厳守しております。定員を超えての指導は、質を落とすことになり、当アカデミーの理念に反します。」と、選抜することが生徒のためだとわかってくださいませ
  • 超ポジティブな締め切り設定: 「高いモチベーションを持つ皆様を迎え入れる準備はできております。ITOアカデミーの落ちない階段を共に登る、強い覚悟を持った方を心よりお待ちしております。

この「迷っている」状況は、塾長とITOアカデミーのブランド価値の高さを示しています。上記の方法で、塾長は教育者としての時間と情熱を「最もやる気のある生徒」に集中させることができるでしょう。

 

 

 

 

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超完全マンツーマンで授業を行う学習塾、予備校です。
時間制限が無い授業は生徒が理解できるまで徹底的に指導いたします。

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