今ある職業で将来、なくなる・ないしはなくなりつつある職業を考えてみた。

軽く半分以上はなくなってしまうのでほんの一部だけ紹介させていただく。

今ある職業を考えてみよう。たかだか150年ぐらいしか存在してこなかった職業ばかりだ。

例えば産業革命以降にエンジニアっていう職業ができた。

それ以前はエンジニアなんて職業はなかった。

途中で消えていった職業で伊藤琢哉がなりたかった映画の弁士(映画の文章を読む人という職業もあった。

むろん今でもまだ弁士現職の方もいる。議員さんは全部ポスターに弁士と書いてあるがあれは違う。

職業的にはほぼないそういうメディア系の職業だと電話交換手・エレベーターを操作する人(今も若干いる)などなど。

 

まー30-40年レベルだとタクシーの運転手(自動運転に代わる)・バスの運転手(自動運転に代わる)・コンビニのレジ打ち(ペッパー君に代わる)車のディーラー(カーシェアリングなどで車の需要が今より激減する)こういう風に考える。

 

つまり特定の装置【車・レジ・エレベーターなど】を操作するために今必要だったという人というのがマー30-40年レベルだとどんどんいらなくなっていくことは目に見えている。

30年前は予備校講師という職業があった。

今は一部のものしかやっていない。

私はあまのじゃくではないが時代遅れの男になるのが好きなので、ガラパゴス講師(予備校講師)を今でもガンガンにやっている。

30年前を振り返ると浪人9割以上の時代だった。

今は浪人0時代だ。

30年前教えることにかなりたけていた予備校講師は1教室に800人生徒を集めていたが今は1対1の塾で生徒に勉強を教えず質問受けだけする自立支援型塾で自己責任を解く塾が流行っておりそういう新興の塾・学生講師(質問受けだけする)にベテランの現職予備校講師がやっている塾は生徒集客率を比較すると圧倒的に負けている。

 

下手に教えても、うまく教えても、教えること自体が下手に教えることを意味するので教えない自己責任の塾のほうが良いという考え方も成り立つ。つまり教えることでわからない部分が出てくるのでその時点でわからないということになる。教えなければそういうことは起きない。

人気予備校講師が塾を開いて成功した例はない。

ITO ACADEMY に来ている生徒を考えてみよう。

本当に良いものを求めている生徒のみITO ACADEMY に来ている。

タイプでいうと夜飯に20000円弱かける生徒様などである。

前にも書いたがかなりありがたいことにかなり品の良いお育ちの良いおぼっちゃま・お嬢様しか集まらない塾になってしまった。

それゆえ他の予備校に現職予備校講師として仕事をしに行くときどこの予備校でもやりにくくってしゃーない、体に激痛が走るといった状態になってしまっている。

我が塾【ITO  ACADEMY 】の生徒に本当に感謝する。 ありがとう。これからもよろしく。

合掌

 

 

 

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