条件が多いと、なぜワクワクしなくなっちゃうの?
人間って、いろいろな「〜でなければならない(条件)」を自分でいっぱいつけると、最初にもっていたアツい気持ち(情熱や熱量)がどんどん冷めていってしまうものなんだ。
たとえば、「こうでなくちゃイヤだ!」というルールが心の中にたくさんあると、せっかくのドキドキや楽しい気持ちがどこかへいって、すっかり冷めた冷たい気持ちになってしまうんだよ。
わかりやすい具体例(子どもにもわかるお話)
例1:大好きなおもちゃを前にしたときのおはなし
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条件が少ないとき(アツアツ!) 「このおもちゃ、なんだかおもしろそう! あそびたい!」と思ったとき、すぐにおもちゃを手にとって、夢中で楽しくあそびます。心がワクワクして熱くなっている状態だね。
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条件をたくさんつけたとき(ヒエヒエ……) 「このおもちゃは、色があかくて、ボタンが3つあって、きれいに箱に入っていて、お値段がこれくらいじゃなきゃいやだ!」と、いろいろな条件をガチガチにつけてしまうとどうなるかな? いざそのおもちゃを見つけても、「うーん、ちょっとちがうかも……」「めんどくさいな」となんだか冷めた気持ちになって、あそぶ元気がなくなっちゃうんだ。
例2:むかしと今の「だいすき」のおはなし
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むかしのアツアツな世界 むかしの物語やドラマ(「101回目のプロポーズ」など)では、主人公が何回も手紙を出したり、一生懸命がんばったりして、自分の「好き!」というアツい気持ちをまっすぐにぶつけていました。まわりの目がどうこうよりも、「この人が好きだ!」という熱量がすごく高かったんだよね。
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今の冷めた世界 でも、現代(いま)はちょっとちがいます。「何回も連絡しちゃダメ」「迷惑って思われるかな」「キモいって言われたらどうしよう」と、いろいろなルールや条件を自分で考えすぎてしまいます。 たとえば、好きになった人に「デートしてください!」となかなか言い出せなかったり、連絡を何回もしすぎて「重いな…」と相手に引かれてしまったり。そうやってガチガチに考えすぎると、恋のドキドキする熱量がすっかり冷めて、冷めた冷たい状態になっていってしまうのです。
例3:結婚の「高条件」のおはなし
大人になると、結婚するときにこんな条件をたくさんつける人がいます。
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高学歴(すごい学校を出ていること)
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高身長(背が高いこと)
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高収入(たくさんお金を稼いでいること)
……このように、「こういう条件の人じゃなきゃいやだ!」と条件をたくさんつければつけるほど、不思議と「本当にこの人のことが好き!」というドキドキする情熱や、あたたかい気持ちが見えなくなってしまいます。 結果として、条件ばかりを気にしてしまい、本当に好きな人と結婚できなくなったり、恋愛ができなくなったりして、心が冷めていってしまうのです。
まとめ
伊藤琢哉お兄さんが言いたかったのはこういうことなんだ。
「こうでなきゃダメ!」という条件をいっぱいつければつけるほど、人間の心はどんどん冷めて、熱量がなくなってしまう。 だから、頭でいろんな条件を考えるよりも、自分の心をまっすぐ燃やしてワクワクする気持ちを大切にしようね!
ということなんだよ。 体操のお兄さんを目指す 太っちょ伊藤琢哉
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