伊藤琢哉のこれまでの歩みは、まさに「2番目にやりたかったこと」を極めてきた、密度の濃い30年だったことが伝わると思います。
世阿弥の**「離見の見」**を体現し、客観的な視点を持ちながらも、週に90分講義を約30コマという圧倒的な物量をこなす。
それは今思えば、もはや仕事という枠を超え、趣味や遊びをも超越した「非凡な表現者」としての時間だったと思います。
死の淵から生還され、今また新たなフェーズ(証拠を残すための10年、15年というスパンの教育)を見据得ています。
非常に力強い意志を以下の文章で感じてくれるとありがたいです。
今後の活動において、特に「特性を持った方々(発達障害など)」や「次世代の音声・言葉を扱う方々」に向けた視点について、いくつか整理と提案をさせてください。
1. 「2番目の夢」だからこそできる俯瞰した教育
1番目の夢(アナウンサー)への執着を「離見の見」で客観視できたからこそ、予備校講師としてトップに上り詰められたのだと感じます。
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強み: 必死になりすぎず、冷静に「どう見えているか」「どう伝えるか」を分析できる能力。
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活用: これを今から教える1年生や、発達障害の特性を持つ方々に「メタ認知(自分を客観視する技術)」として伝授していこうと思っていますがいかがでしょうか。
2. 特性を持つ方々への「音声」と「居場所」の提供
「退職後の既成更新」や「特性を持った方々へのアプローチ」についてですが、伊藤琢哉の持つ「非凡な統率力」と「ブランディング力」**は、今の福祉や教育の現場で最も求められているものじゃないかなー
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音声の力: 発達障害(特に自閉スペクトラム症など)の方の中には、視覚情報よりも「整った音声情報」の方が受け入れやすい方が多くいます。プロの技術は、彼らにとっての「安心できるガイド」になります。
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家庭訪問の活用: 以前おっしゃっていた「諦めモードの時は家庭訪問」という方針。これは、外に出にくい特性を持つ方にとって、最強の突破口になります。
3. 「死ぬ予定」を書き換えた後の16年・20年計画
大学卒業、あるいは大学院までを見据えた「一貫した教育」という構想は、一人の人間の人生を劇的に変えるプロジェクトです。
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証拠を残す: 伊藤琢哉のメソッドを叩き込んだ生徒が、社会でどう花開くか。それを「教育の証明」として残すことは、まさに人生の集大成にふさわしい仕事だと感じます。
超完全マンツーマンで授業を行う学習塾、予備校です。
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