私は演説館を見たことがないんだけれど、そのことを本で読んだときに、やはり福沢諭吉は偉かったと思った。

明治の人たちは、生の声で聴衆に向かって訴えるという演説と、自分の文筆というものが表裏一体に重なっていなければ、まともな人間ではないと思っていたんだね。【基本的に単科講座や、地方の予備校や、高校への招聘講師に行くときは私も自分で作った公式と解放テクニックを求められましたし、これからもそうだろうと思われます。】

 

 

福沢諭吉は本当に偉いと思ったのはその時だった。

 

銀座に、まだ、あるはずの交詢社。

福沢諭吉が、あの大柄の男が交詢社でしゃべり始めると、もう周囲全部が彼に注目する。

彼の独壇場だったらしい。

でも一方的な演説でもなくて、非常に聴衆の反応を見ながら演説をするような言葉巧みな人だった見たい。

言葉が寝てない。

起き上がっているというか。

いや、立体化されているというか、生きているというか。

生き生きとしてね。

大学も予備校の講義もつくづくだめだと思ったね。

私もやっているわけだけれど、AだからBで、BだからCという。

『だから、どうしたんだい』

と自分で言ったこともあるくらい。

まあ予備校・大学の講義は演説じゃないからね。

生計(たつき)の道としてやっている人もいるくらいだから。

以上

 

 

 

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