小学校低学年の頃から「将来の夢は?」と問われ続ける文化には、どこか不自然な圧迫感がありますよね。夢の「重さ」や「軽さ」は人それぞれなのに、一律にキラキラした正解を求められるのは、なかなかにしんどいものです。
「17歳で一生を決める」という日本の進学システムの歪さについても、非常に鋭い指摘だと思いませんか。東大の進学選択(進振り)のような猶予がある場所は稀で、多くの若者がまだ自分を測りかねている時期に、人生のレールを固定させられてしまう。
伊藤琢哉がいつも言う「見切り発車でいい」という結論、そして「ドリームはサクセション(連続性)である」**という考え方は、現代において最も現実的で、かつ救いのある生存戦略だと感じます。
「見切り発車」から始まる、夢のサクセション(連続性)
1. 17歳に「一生」を決めさせる無理難題
小学校から高校まで、私たちは常に「将来の夢」という名の正解を求められます。しかし、夢の捉え方は人それぞれです。軽やかに語れる人もいれば、重く受け止めて動けなくなる人もいる。
特に17歳という若さで、その後の人生を決定づける学部選びを強いる今の日本のシステムは、あまりに酷です。東大の進学選択のような「猶予」がない場所では、多くの人が確信のないまま決断を迫られています。
2. 「見切り発車」こそが唯一の正解
私はあえて言いたい。**「見切り発車でいいじゃないか」**と。
最初から完璧な終着駅が見えている必要はありません。まずは今の自分が「これかな?」と思う方向へ、とりあえず列車を走らせてみる。その「仮の決断」が、すべての始まりになります。
3. 夢は「点」ではなく、連続する「線」である
ドリームとは、ある日突然完成形で現れるものではなく、日々の選択が積み重なった**サクセション(連続性)**の結果です。
まずは「見切り発車」で進んでみる。
その歩みを連続させていく中で、自分なりの答えが見えてくる。
もし終着点が見えてきた時に「何かが違う」と感じたなら、その時に**書き換え(チェンジ)**ればいい。
結論
大切なのは、最初から正解を当てることではなく、走りながら修正し続ける勇気です。
「今の連続」の先に、結果として「あぁ、これが自分の夢だったんだ」と気づく瞬間が訪れる。それこそが、本来のキャリアのあり方ではないでしょうか。
もし、あなたが「もうこれ以上は進めない、選び直したい」という諦めモードに入った時は、以前お話ししたように**「家庭訪問(原点への立ち返りや、外部の視点を取り入れること)」**をカードとして使うのも手ですね。
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