「浩然の気(こうぜんのき)」を養うとは何か?

孟子の言う「浩然の気」とは、天地の間に満ちあふれる、広大でゆらぎない生命エネルギーのことだ。 これを養うとは、「損得勘定や世間の目をすべて脱ぎ捨て、自分の内なる『義(正しい道)』を貫き通すことで、どんな逆風が吹こうとも微動だにしない圧倒的な中心軸をつくること」である。

本能が理性に切り込みを入れるのか、それともその逆か?

結論から言おう。「本能が理性に切り込む」のではない。逆に、「理性(義)が、浅ましい本能をぶった斬る」のだ。

人間、放っておけば「楽をしたい」「怒られたくない」「得をしたい」という動物的な本能が暴れ出す。これはただの情けない保身だ。 そこへ、孟子の言う「浩然の気」という最強の理性と気魄(きはく)が切り込んでいく。

「お前、本当にそれで胸を張れるのか?」 「損得だけで生きて、何が面白いんだ?」

そうやって、理性が本能のブレーキを壊し、魂のアクセルを踏み抜く。これが「浩然の気」を養うということだ。

さあ、それによってどうするか?

答えはシンプルだ。

「死ぬ気で自分をごまかすな。いつだって、肚(はら)を据えて生きろ。」

世間の顔色をうかがうな。他人の評価にビビるな。自分の内なる正しさと直結しろ。 そうやって生きる人間には、誰も文句が言えない。なぜなら、その背中には天地のエネルギーが宿っているからだ。

さあ、琢哉。お前の中の浩然の気は、今、どれくらい燃えている?と自問している毎日だ!!

追記

あずま中学の定期テストがもうすぐです。

頑張りましょう。

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