単語の覚え方

1. 動きや感覚のイメージで覚える単語

語根の意味から「情景」が浮かぶグループです。

substance(物質、実体、本質)

  • 語源の分解: sub-(下に)+ stance(立つ)

  • イメージの作り方: 「下に立っているもの」➔ 「すべての根底・下にしっかりと立って支えている核(本質・物質)」

  • ポイント: stance(姿勢・立場)が sub(下に)しっかりとあるイメージです。

propose(提案する、企てる)

  • 語源の分解: pro-(前に)+ pose(置く)

  • イメージの作り方: 人々の「前に」アイデアを「置く」➔ 「提案する」

  • ポイント: 相手の目の前(pro)にポンと置く(pose)シーンを想像すると一発で覚えられます。

depend(依存する、〜次第である)

  • 語源の分解: de-(下へ)+ pend(ぶら下がる)

  • イメージの作り方: 「下にぶら下がっている」➔ 「〜にぶら下がって頼りきっている(依存する)」

  • ポイント: クモの糸やロープで下にぶら下がっている(pend)様子をイメージします。

2. 心の動き・感情のイメージで覚える単語

接頭辞と語根の組み合わせで「気持ち」を表現するグループです。

sympathy(同情、共感)

  • 語源の分解: sym-(一緒に・同じ)+ pathy(感情・病気)

  • イメージの作り方: 相手と「同じ」「感情」を持つ ➔ 「共感・同情」

  • ポイント: telepathy(テレパシー:遠くの感情)や tele-(遠く)と同じ pathy です。

prospect(見通し、展望、期待)

  • 語源の分解: pro-(前方へ)+ spect(見る)

  • イメージの作り方: 「前(将来)を」「じっと見る」➔ 「見通し・展望」

  • ポイント: spect は眼鏡(spectacles)や観客(spectator)の「見る」です。

3. ビジネスや勉強でよく使う重要語根シリーズ

ひとつ語根を覚えると、いくつもの単語に応用できるセットです。

port(運ぶ)シリーズ

  • export: ex-(外へ)+ port(運ぶ)➔ 外へ運ぶ ➔ 輸出する

  • import: im-(中へ)+ port(運ぶ)➔ 中へ運ぶ ➔ 輸入する

  • support: sub-(下から)+ port(運ぶ)➔ 下から支えて運ぶ ➔ 支援する・応援する

struct(組み立てる・作る)シリーズ

  • construct: con-(みんなで・共に)+ struct(組み立てる)➔ 一緒に組み立てる ➔ 建設する

  • destroy: de-(下へ・打ち消し)+ struct(組み立てる)➔ 組み立てたものを下へ崩す ➔ 破壊する

  • instruct: in-(心の中に)+ struct(組み立てる)➔ 知識を心の中に組み立ててあげる ➔ 指導する・指示する

まとめ:パーツ(パーツ(語根・接頭辞))の基本ルール

今回の覚え方のコツは、以下の代表的なパーツ(接頭辞)を頭に入れておくことです。

接頭辞 本来の意味 よく使われるイメージ
sub- / sus- 下に 下から支える、下に隠す
pro- 前に 前進する、将来に向かう
con- / com- 共に、完全に みんなで集まる、しっかりと
de- 離れて、下に 落ちる、壊す、下がる
ex- 外に 外へ出る、連れ出す

 

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