1. お医者さんと患者さんの関係について
患者さんの気持ちがわかるお医者さん

お医者さんの中には、自分自身は病気や困りごとをあまり経験せず、患者さんのつらさがピンとこない人もいるかもしれません。

もし、患者さんと同じようにたくさんの病気や大変さを知っている人やお医者さんがいたら、患者さんの気持ちにいちばん寄りそえるはずです。

お医者さん自身も病気や特性を持つことがある

認知症になったり、発達障害(神経発達症)の特性を持っていたりしても、お医者さんとして働いている人は実際にいます。

どんな人でも、だれかを支える仕事に就くことはできるのです。

2. 看護師さんの大変さとホスピタリティについて
ずっと立ちっぱなしの看護師さん

看護師さんは、いつ急な患者さんの対応が必要になるかわからないため、普段は暇なように見えても、ずっとその場で立ち続けています。

その結果、足が痛くなったり、ふくらはぎがパンパンにむくんでしまったりと、体への負担や痛みがとても大きいです。

「ホスピタル(病院)」なのに、思いやりが足りない?

病気やケガを治す場所(ホスピタル)なのに、がんばって働いている看護師さんにイスすら用意されていないのは、少しおかしいのではないかという疑問があります。

看護師さんも、いざ倒れてしまえば「患者さん」になってしまう立場です。だからこそ、お医者さんはもっと看護師さんの体をいたわって、やさしくする気持ち(ホスピタリティ)を大切にしてほしいのです。

3. ロジカルにまとめる、みんなが幸せになる方法
これらのお話をすっきりと順番(ロジカル・シンキング)で整理してみましょう。

現状の問題

お医者さんは、患者さんの本当のつらさや、看護師さんの足の痛さ(大変さ)に気づきにくいことがあります。

看護師さんは、ずっと立ちっぱなしで体に大きな負担をかかえています。

原因

立場のちがいや忙しさから、お互いの大変さを思いやる余裕がなくなってしまっています。

解決のアイデア(子どもでもわかる結論)

「思いやりの連鎖」を作る:

お医者さんは患者さんの病気や痛みにしっかり共感する。

同時に、いつも近くで支えてくれている看護師さんがホッとできるように、イスを用意したり体をいたわったりする。

「だれもが支え合うチーム」にする:

患者さんも、看護師さんも、お医者さんも、みんなお互いを思いやることで、本当の意味であたたかい「病院(ホスピタル)」にすることができます。

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