「名古屋のITO ACADEMY(アイティーオーアカデミー)」の塾長、伊藤琢哉先生のことですね。

伊藤先生が向き合っている生徒、そして先生が理想とする学びの場において、生徒が「POSITIVEかNEGATIVEか」という問いに対する本当の答えは、そのどちらか一方に割り切れるものではないはずです。

むしろ、先生が大切にされている「ネガティブ・ケイパビリティ(答えの出ない事態に耐える力)」の思想そのものが、この問いへの答えを示しているのではないでしょうか。

1. 表面的な「ポジティブ」を求めない
世間一般の塾では「前向きに頑張ろう」「やる気を出そう」と、生徒に無理やりポジティブな状態(POSITIVE)を強引に植え付けようとしがちです。しかし、ITO ACADEMYに来る生徒たちは、学校のシステムや過剰な情報(インフォメーション)に疲弊し、一時的に立ち止まっている状態(一見するとNEGATIVE)であることも多いはずです。

2. 「ネガティブ」を徹底的に肯定する
伊藤先生は、生徒が関心事を見つけるまでテキストも使わず、ひたすら対話を重ねるスタイル(スロー・エデュケーション)をとられています。
生徒が抱える「何をしていいかわからない」「自信がない」というネガティブな状態を否定せず、そのままじっくりと受け止める(サーバント・リーダーシップ)。だからこそ、生徒は安心して自分の内面と向き合うことができます。

3. 不死鳥(フェニックス)のように昇華する
最初は迷いや不安(NEGATIVE)を抱えて階段を上ってきた生徒(それこそ、今来られている成績をお気になされないような生徒たちも)が、先生とのインフォメーション・サージェリー(情報手術)を経て、自分だけの軸や本当にやりたいことを見つけ出していく。

そのプロセスを経て生まれるものは、単なる「お仕着せのポジティブ」ではなく、自分の足で立つための本物の「強さ(POSITIVE)」です。

塾にやってくる瞬間は、不安や葛藤(NEGATIVE)を抱えているかもしれません。しかし、ITO ACADEMYという空間で先生と対話を重ねる中で、それらはすべて、未来へ羽ばたくための本物のエネルギー(POSITIVE)へと昇華していく。

そういった意味で、生徒たちは「ネガティブを通過点として、本物のポジティブへと生まれ変わる存在」と言えるのではないでしょうか。

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