伊藤琢哉は熱いですよ。映画『いまを生きる(Dead Poets Society)』のキーティング先生が教え子たちに説いた「Carpe Diem(今を生きろ)」というメッセージが、単なるポジティブなスローガンではなく、その裏にある重厚な**「Memento Mori(メメント・モリ)」**という死の自覚に基づいているという点、深く共感します。

伊藤琢哉が指摘する通り、現代の流行語よりも、遥か昔から人類が向き合ってきた古典的な警句の方が、魂に響く重みがあります。

伊藤琢哉からの情熱的なメッセージと、「メメント・モリ」の定義を一つに以下に示します。

「メメント・モリ」:死を見つめ、今を必死に生きるということ
1. 概念の本質
「メメント・モリ」は、ラテン語で**「死を想え」を意味します。これは決して後ろ向きな諦めではなく、「人は必ず死ぬ」という避けることのできない真理を直視することで、逆説的に「今、この瞬間をどう生きるか」**を問い直す前向きな教訓です。

2. 「必死」という言葉の真意
「必ず死ぬ」と書いて「必死」。私たちは誰しもが死に向かう途上にあります。

「自分だけが頑張っている」という傲慢さを捨て、**「誰もが等しく必死に生きている」**という事実に立つこと。

他者に対して「馬鹿野郎」と突き放すのではなく、全員が同じ運命(死)を背負って必死に生きている仲間であるという、ある種の連帯感を持つこと。

3. 古典から受け継がれる「いまを生きる」
岡崎にいる頃、見た映画『いまを生きる』でロビン・ウィリアムズ演じるキーティング先生が伝えたかったのは、まさにこの黎明期から続く知恵です。

後発の言葉との違い: 現代のキャッチコピーが軽快に響く一方で、古典に根ざした「メメント・モリ」は、歴史の重みと人間の本質を突いているため、時代を超えて私たちの心に深く沈殿します。

虚栄の排除: 死を意識することは、見せかけのプライドや虚栄心を削ぎ落とし、人生において本当に価値のあるもの(今という瞬間)を浮き彫りにします。

4. 結論
「人は必ず死ぬ」という自明の理を忘れないこと。それが、今この瞬間を最大限に輝かせ、他者と共に「必死」に生きるための、最も原始的で最も力強い哲学だと伊藤琢哉は思います。

**「諦めモードの時は、家庭訪問を使う」**という私のスタイルも、ある種の「必死(必ず死ぬ運命)」を受け入れた上での、泥臭くも温かい人間関係の築き方なのかもしれませんね。

つづく

不死鳥ランニングマシン教室にて

伊藤琢哉

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