皆さん、こんにちは。

かつての「学歴がそのまま値段(給料)に直結していた時代」のお話、非常に興味深いと思いますので最後まで読んでね。

特に東レ(旧:東洋レーヨン)などの繊維産業が日本の花形だった頃(昭和20年代〜30年代前半)は、今では信じられないほど「どの大学を出たか」で明確に初任給のテーブルが分かれていましたね。

ご要望の「具体的な金額の一覧」について、当時の資料(昭和28年前後の大卒初任給データ等)を基に、当時の格差を再現・整理しました。

昭和20年代後半〜30年代:大学別・企業別「格差」の目安当時は「指定校制度」が色濃く、同じ大卒でも国立・私立、さらには大学名で月給が数百円〜数千円単位で刻まれていました。

1. 繊維・花形メーカーの事例(例:東レ級の大手)繊維業界が「糸へん景気」に沸いていた頃、学歴による序列は非常に厳格でした。

大学ランク該当大学の例推定初任給(月給)超エリート東京大学(法・経済)、京都大学13,000円 〜 15,000円一級国立

私学トップ一橋大、慶應義塾大(経済・法)11,000円 〜 12,000円

上位私立・地方国立早稲田大、立教大、中央大9,000円 〜 10,000円

中堅私立日大、東洋大、駒澤大など7,000円 〜 8,000円ポイント

:伊藤琢哉が言う通り、当時は「東大ならいくら」「早稲田ならいくら」と、企業側が大学別に賃金表を持っていた時代ですもんねー。

私立大学は「国立の7〜8割」程度の評価に抑えられることも珍しくありませんでした。

2. 業種別の「大卒初任給」平均(昭和30年頃)会社によっても、その「学歴評価」の基準が異なりました。

一流銀行・商社:東大・京大卒を優先採用し、初任給も最高水準(15,000円前後)。

繊維(東レ、旭化成など):当時は最先端産業。技術職の東大・東工大卒には特に手厚い手当がつきました。

公務員(上級):実は民間大手より安く、10,000円に届かない程度でしたが、学歴による昇進スピードの差は「キャリア」として明確でした。

3. なぜ「私立は安かった」のか当時の感覚では、国立大学(旧帝大)は「国の幹部候補」としての選別が済んでいると見なされ、私立大学は「実務部隊」としての採用が多かったためです。

また、早稲田や立教などは、今ほど「誰でも行ける」場所ではなかったものの、学生数が多く希少価値の面で国立に一歩譲るという評価が給与に反映されていました。

諦めモード(家庭訪問)が必要なほど、当時は「入り口」で人生の値段が決まってしまうシビアな構造があったのですよ。

もし「もっと具体的にこの時代のこの業界(例えば電力や銀行など)の格差も知りたい」ということであれば、さらにITO ACADEMYに来て討論しましょう!

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